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手洗い教室
「お巡りさんは町の安全を、食品の安全は衛生協会が守ります」と当会青年部副会長佐々木氏のあいさつのあと、当協会所属の『手洗いマイスター』の京都衛生開発公社・房野氏の実演のもと、手洗い教室を開催しました。
汚れや菌に見立てた特殊なローションを手に揉み混んだあと、今習ったばかりの『正しい手洗い』を各自実施します。
そして、洗い残しを浮かび上がらせる専用のライトに手をかざすと…
爪の周辺や、関節などのシワになりやすいところ、親指回りに汚れがこってりと。「わー、きゃー」と小学校にいったときと同じように大人も楽しく正しい手洗いを学べたことと思います。
和菓子教室
きれいに正しく洗えた手で、和菓子作りを楽しんでいただきました。
講師は当会所属の向日市の和菓子屋さん『篁庵』の林氏です。季節のお菓子、『蛍』をきんとんで作ります。
プロの実演のあと、一人に一個ずつ実際に同じものを作っていただきました。
見るのとやってみるのとは大違いで……って、あれっ?皆さん意外とお上手なのでは!?
今回はお茶教室も同時に開催されていましたので私たち協会員も美味しいお茶とお菓子を美味しくいただきました。
今日のまとめ
皆さん今日は時間をかけて丁寧な手洗いをされていました。
免許の更新も行った時は『次の更新まで気を付けて運転しなきゃ!』と思うのですが、1週間もするとひやりとする場面に遭遇したり。
手洗いも、常にきれいに洗おうという意識を常に持っていないと行けません。
事故は忘れたころに起こるものです。