2026年(令和8年)10月27日(火)、長岡京市の中央生涯学習センターで、乙訓食品衛生協会の第46回通常総会を開きました。事業報告などの議案を審議し、食品衛生優良施設と功労者を表彰しました。懇親会では、会員店舗の料理を味わいました。
通常総会 令和7年度の事業を報告
総会は、小西会長のあいさつで開会しました。小西会長は、ノロウイルスが近年は夏を含めて年間を通して発生すると述べ、衛生管理の徹底を呼びかけました。
議長を選び、議事に入りました。代議員24名のうち、21名(委任状15名、出席6名)が出席し、総会は成立しました。次の4つの議案を審議しました。
- 第1号議案 令和7年度 事業報告
- 第2号議案 令和7年度 収支決算(監査報告を含む)
- 第3号議案 令和8年度 事業計画案
- 第4号議案 令和8年度 収支予算案
事業報告では、食品衛生責任者に関する講習会、小学校での手洗い教室、優良施設表彰など、1年間の活動を報告しました。
令和8年度の事業計画は、食中毒予防の普及啓発、会員施設の巡回指導、HACCP(ハサップ:衛生管理の計画と記録の仕組み)に沿った自主管理の定着が主な内容です。各議案は審議のうえ、総会は閉会しました。
食品衛生優良施設と功労者を表彰
総会に続き、表彰式を行いました。表彰状は、京都府乙訓保健所の西浦所長と小西会長の連名です。
食品衛生優良施設表彰は、食品衛生の趣旨を理解し、施設の整備改善と管理運営に努めた施設に贈られました。
| 区分 | 受賞者 |
|---|---|
| 優良施設 | Brasserie Ray Farm(株式会社センターファーム) |
| 優良施設 | お食事処 まつを(坂本久美子) |
| 優良施設 | 気ままにダイニング ふうせんかずら(下村英) |
| 功労者 | 洋風酒膳うまかろう(淀川暁人) |
食品衛生功労者表彰は、長年にわたり協会の役員として、地域の公衆衛生の向上に寄与した1名に贈られました。8月18日に三役が審査し、決定したものです。
来賓の皆さまからの祝辞
中小路長岡京市長
受賞者に祝意を述べました。協会が食中毒の注意喚起や、露店営業の指導に取り組んでいることへの感謝も伝えました。食の魅力は、地域の魅力に欠かせないと話しました。
磯野京都府議会議員
食べることは健康の要だと話しました。店の安心が、地域の信頼につながるとも述べました。観光スポットが増えるなか、訪れる人をもてなす役割に期待を寄せました。
西浦乙訓保健所長
昨年度は府内で食中毒が発生し、3月にはノロウイルスによる食中毒注意報が出されたと報告しました。今夏は関西で、腸管出血性大腸菌(O157など)感染症の届出が例年を上回りました。
乙訓地域の届出は、昨年が1件、その前年は0件でした。今年は9件です。集団発生は確認されていません。調理・提供時の衛生管理を引き続きお願いしました。
京都食品衛生協会 高橋会長
食品衛生法の改正で、HACCPに沿った衛生管理が義務化されて5年目になると述べました。会員の減少と高齢化が全国の課題であることにも触れました。
当協会については、市長や議員が総会に出席し、会員店舗の手作り料理で懇親会を行う点を評価しました。
このほか、向日市長、長岡京市商工会の副会長らが出席しました。国会議員や府議会議員から祝電も届きました。
受賞者の謝辞と閉会のあいさつ
受賞者を代表して、謝辞が述べられました。手洗い教室や衛生指導などの活動を通じて、地域に貢献できるよう努力したいと話しました。
閉会のあいさつは、小川副会長です。来賓への感謝と、受賞者への祝意を伝えました。そのうえで、会員一人ひとりが、自分のやり方をきちんと守る気持ちで取り組もうと呼びかけました。
懇親会 会員店舗の料理で乾杯
懇親会の料理は、会員店舗がつくりました。青年部9名が、お弁当の中身を紹介しました。一部をご紹介します。

- 和牛のコールドビーフ
- バスクチーズケーキ
- フグの唐揚げ(トラフグとマフグ)
- ギリシャのフェタチーズとズッキーニのキッシュ
- 京都産タケノコのご飯
- 紅白のおまんじゅう
小川副会長は、食品衛生上、料理を持ち帰ることはできないと説明しました。その場ですべて食べるようにと、会場に呼びかけました。来賓の乾杯で、懇親会が始まりました。
お問い合わせ
乙訓食品衛生協会
〒617-0006 向日市上植野町馬立8(乙訓保健所内)
電話:075-933-1241
FAX:075-932-6910







