目次
2/5日(木)、京都府全域に、冬季食中毒注意報が発令されました。
食品の取り扱いには十分注意してください
※コロナ対策同様、丁寧な手洗いが予防対策として有効です。
注意報詳細
発令期間
令和8年2月5日(木)から今年度 3月末までの間において、基準値を下回るまで継続
発令状況
- 今年度1回目(基準①)
- 昨年度は1回発令(基準②)
発令基準
- 府北部地域又は府南部地域のどちらかの地域において、感染性胃腸炎の定点あたりの患者報告数が10人を超えたとき
- 府内全域において、同一週に食中毒事件が2件以上発生した場合など、必要と認められたとき
感染性胃腸炎の定点あたりの患者報告数
- 府南部地域:10.36(342人/33定点)
- 府北部地域:1.67(10人/6定点)
感染性胃腸炎とは
- 食品や水を介して各種のウィルスや細菌に感染し、発熱、下痢、腹痛、悪心、嘔吐などの胃腸炎の症状を来す病気です。人やペットから接触感染することもあります。
- 潜伏期間は病原体によりますが、おおよそ下記のとおりです。
病原体 代表的な原因食品 潜伏期間 腸炎ビブリオ 魚介類の刺身、すし類 10~24時間 サルモネラ 卵および卵製品、洋菓子類
加熱不十分な食肉5~72時間
平均12時間病原大腸菌
(腸管出血性大腸菌以外)弁当や給食を原因とする事例の発生があるが、多くの事例では原因食品の特定が困難 12~72時間 カンピロバクター 鶏肉、牛生レバー、殺菌不十分な井戸水 2~5日 ロタウィルス 飲料水、食物 1~3日 ノロウィルス カキなどの貝類 1~2日 毎年11月頃から翌年の4月にかけて、ノロウイルスの感染を原因とするおう吐・下痢症が流行します。特に保育園(所)、幼稚園、小学校などの子ども達が集団生活を送っている施設では、内部でヒトからヒトに感染し、爆発的に流行することがあります。ノロウイルス感染症は、牡蠣(かき)などの2枚貝の生食による食中毒が有名ですが、保育園(所)、幼稚園、小学校などで発生した集団感染の大半は、誰かがまずノロウイルスに感染し、施設内でヒトからヒトへ感染して拡がっていくというものでした。このヒトからヒトへの感染力はきわめて強力です。
症状
主な症状ははき気、おう吐及び下痢です。通常は便に血液は混じりません。あまり高い熱とならないことが多いです。小児ではおう吐が多く、おう吐・下痢は一日数回からひどい時には10回以上の時もあります。感染してから発病するまでの「潜伏期間」は短くて数時間~数日(平均1~2日)であり、症状の持続する期間も数時間~数日(平均1~2日)と短期間です。元々他の病気があったり、大きく体力が低下している等がなければ、重症になって長い間入院しないといけないということはまずありませんが、ごくまれにおう吐した物を喉に詰めて窒息(ちっそく)することがありますので注意してください。感染性胃腸炎/和歌山市感染症情報センターより引用
http://www.kansen-wakayama.jp/page/page010.html
注意事項
- 調理作業前の手洗いを徹底すること。
- 調理従事者の健康状態を毎日確認すること。
- 食品は十分加熱(85〜90℃、90秒以上)すること。
- まな板や包丁などの調理器具は、適正な濃度の次亜塩素酸ナトリウムや熱湯で消毒するなど、調理時の衛生管理を徹底すること。
- 調理に従事される方は、普段から感染しないように食べ物や家族の健康状態に注意すること。
食中毒発生時の連絡・問い合わせ先
京都府乙訓保健所環境衛生課衛生係
電話 075-933-1241
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